wordpress有償サポート
のMiyoshiさんの記事、感慨深いです。文章の最後の「教えて教えて!」のセンスに感銘しました。^^触発されたので、僕も何か書いてみます。
最近のWPJのフォーラムから僕が受けた印象も同じものがあります。
僕が感じたWPコミュニティーへの還元の仕方と、サポートのあり方なんぞを思いつくまま書きます。
WPユーザへの貢献
僕は仕事で、WPを使っている身なのでそういう現場からの情報を、ちらりちらりと自分のブログで出しているのもどこかでだれかの役に立つこともあるんじゃなかろうかと思って書いています。あと、プラグインなんかで、今まで巷になかったような、あるいはJP版がでていなかったりしたのを公開してたりします。この2点が僕なりにWPユーザへの小さなな貢献で、自分が無理なく楽しんできる範囲かなと思っています。
この楽しんでやるっていう部分が非常に大切で、そうじゃないと継続できないんですよね。WPコア開発者や、プラグイン作者や、テーマ作者も、仕事っていう責任範囲のある時間から開放された部分で好きなことができるから、楽しんで(時には悩み苦しむこともあるでしょうが、それもまた楽しいと感じるわけで)やれるわけですし。僕自身が楽しいなって思えるのは、世界中の開発者がいるWPで、そのコードやインターフェイスなど自分が思いつきもしなかったやり方で実現されているのを発見できるのが最高に楽しいんですよね。まだバギーなコードでも、そういう部分があるから、足りない部分を書いたり、工夫しながら動かしたり、他の部分にコードだけ使ったりして、発掘を楽しむ。それが僕のWPライフなんです。で、ごくまれにフォーラムとか見たりするんですが、だれかが困って自分が助けられそうかなっていうのを見つけると、ほんとごくまれなんですが、書き込みしたりするんです。実際、質問に答えるのってそれ相応の知識が必要で、逆に勉強になったりするんですよね。たとえそれが、直積な解答になっていなくても、誰かのヒントになるケースもあるし。グーグルがクロールして、誰かにまたミリ単位で約にたつこともあるわけで。ただ、Miyoshiさんがおっしゃるように、「無料サポートセンター」化として、フォーラムがあると、解答者もだんだん熱が冷めてきちゃうのも確か。ここ最近、本の発売の影響もあると思いますが、ユーザ層の裾野が広がった感じがあり、質問のレベルが変わってきたような気もします。
WPはOSSで、無償で高機能でソースが入手できるGPLライセンスですが、使用するノウハウは無償ではありません、わからない部分や動きがあやしい部分などは自分で調べて解決してください。大抵の場合、ちょっと調べればすぐ答えなりヒントがみつかります。
っていう意識が欠落しているか、自分で調べるのが面倒だし、それ以前に質問したほうが速いって思っているんでしょう。実際、遠い知り合いですが、学校の宿題を2チャンネルで解答してもらって、やっている学生を知っています。
サポートのありかた
僕がこんなのあったらいいなって思うサポートを考えみます。まず、有償のサポート。
たとえば、僕が仕事で必要な機能を実現するとき、金額と時間とでやり方を考えますが、時間が足りないとき、だれかに調べてもらいたいことがあります。xx万円で、これこれを調べて欲しい。みたいな。
あと、実際の仕事としてはまだだけども、先にリサーチしておきたいことなどがあります。例えば、WPMUの動きなどです。
前者は具体的に金額が提示できるし、期限も設定できる。後者は、金額は低くなりそうだけども、期間的な猶予は少しある。みたいな感じです。そして、これら質問前に、決済して最初にお金を提示して、調べてもらったノウハウは、その有償のサポート内で共有されれば良いわけで。書き込みするにあたり、お金も取られれば、必然的に、書き込みする前に調べるわけで。そうなると、連鎖的に質問レベルが上がってくると思うんですが、どうでしょうかね。サポートシステムへログインする際に必要な金額は1万くらいが上限かなと。
想定、1万円x1000人=1000万くらい が初期に集まるんで、(そんなにいないかなぁ?)そられで、専用サーバ作ったり、最初に必要なシステム構築したりすればいいし。
月額ランニングは、質問者らからの依頼金の一部を運用費用にあてたり、解答レベルの向上として解答者に分配するルールなどを調整すればよいかなと。喧嘩にならないように、公平にするルール作りがむずかしいですが。
質問時の金額提示は、1000円単位で上限10万くらい。即効性がたぶん求められるので、1質問=1決済。ベストとなる回答者らに、小額決済をするには、ペイパルが良いと思うな。だいたい業界人は、ペイパル口座もってるはずだしね。日本銀行への振り出しは5万以上なら無料だし、それ以下でも手数料払えば、3,4日で出てくるし。何より、クレジット決済の月間維持費が無料なのが良い。
そして、決済手数料もそれほど高くないし。
そういう有償サポートがある一方、無償のサポートでは解答者がいなくなるのも考えられますね。う~ん、どうなんだろう。たとえば、有償サポートメンバーが1ヶ月に1解答してあげないと、有償サポートログインアカウントが一時停止になって、最ログインには、また1万円いるとか。そうすれば、無償サポートもそれなりになるんじゃないかな。無償サポートで質問するひとたちも、いずれ有償サポートを受けるかもしれないわけだから。
どうでしょうかね。
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WPサポートの続編はこちら
- wordpress有償サポート
- サポートする心理を分析
PearWorksInc.
2007-12-27 at 17:09:21
はじめまして。
石坂さんの意見に賛同致します。
私は、今年の9月にBloggerよりwordpressに乗り換え、ブログを作成しています。
わからないこと、疑問がやまほどあり、当初は、はてな他いろいろなところで質問していたのですが、質疑回答のやり取りが、どうもぎくしゃくしてしまい(わたしの文章力の無さも一因と考えます)、納得のいくまで回答を得られず、結局はガイドブックなどを購入したり、wordpressサイトを駆け巡ったりしております。
わりきった有償サポートの出現を切に希望しています。
2007-12-29 at 17:29:25
Ninaさん、こんにちわ。ご意見ありがとうございます。
あったらいいなが実現したらいいなぁと思っています。有償サポートは、企業が提供するような形が多いのですが、1社のサポートスタッフが提供するような形では普及しないと思っています。サポートスタッフは参加者、運営者は賛同する企業複数、または個人。問題は、金銭が関わると、運営者が複数だと問題が発生するので、このあたりの解決が最大の問題かなぁと漠然と考えています。
OSSコミュニティーは、1つ1つの小さな善意の連鎖から発展しているので、有償のサポートがコミュニティーから否定される意見もあると思います。また、IT企業関連からは、「そんな事やったら、僕らの仕事がなくなっちゃうじゃないか?」みたいな反発意見とかも出てくるかもしれません。事実、OSSに開発会社はじわじわと、間接的にやられているのも実感します。例えば、僕がリリースしているプラグインやノウハウなんかも、大きな流れの中では、自分で自分の首を絞めているのかなぁって思ったりもします。でも、逆にそれをうまく利用して利益を伸ばしているOSSとうまく付き合っている会社もあります。
とはいえ、ググってもWordPressのサポートを会社がやっている事例はすごく少なく、ビジネスにならないくらいニッチなマーケットなのかなぁっとも思います。世界的視野で見ると有名ですが、日本市場ではこれからかもしれませんね。いろいろと市場調査しています。また何かご意見がありましたら、お聞かせください。
2007-12-29 at 18:05:30
石坂さん、はじめまして。リンク先の三好です。ご意見どうもありがとうございます。有償サポート提供について、実は他の方からも賛同のご意見をいただいており、ぜひ実現させたいと考えています。方向性は石坂さんの案とかなり近いです。お互いに協力できる部分もあるかもしれません。
2008-01-01 at 0:54:02
どうもどうも。お越しくださってありがとうです。
あけまして、おめでとうございます。
もしどこかでディスカッションしているなら、是非混ぜてください。takeあっとpear.co.jpです。